内容説明
本巻は、住民や市民グループの先端がどこまで到達したかを見極めるとともに、自治体の首長・議員・職員はこれをどう受けとめ、どう自己改革していけばいいか、を探ったものである。できるだけ具体的な事例を通して、わかりやすい課題整理に努めることを基本にした。
目次
第1章 情報公開は自治体を変える
第2章 行政の透明化と住民の監視
第3章 地域の新しい主役、NPOの役割
第4章 男女共同参画社会に向けて
第5章 多民族・多文化の共生
第6章 住民投票は定着するか
第7章 公共事業をコントロールする
第8章 市民がつくる計画