内容説明
平成10年7月に出された教育課程審議会の答申に基づき、21世紀初頭の教育の方針である中学校学習指導要領が改訂された。中学校美術もこれまでのものから抜本的に改訂され、必修として誰にでも確かな力のつく美術にしていくことが求められている。
目次
第1章 中学校の教育課程の改善(教育課程の改善の基本方針;教育課程の基準の改訂の要点;施行までの予定)
第2章 美術科の解説(中学校美術科の改訂の趣旨と21世紀の美術教育の方向;新学校指導要領の美術の課題;目標及び内容;指導計画の作成と内容の取扱い)
第3章 実践例
資料編