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内容説明
著者が登校拒否・不登校の子どもを自宅に受け入れたのは昭和四七年五月。以来今日まで多数の子ども、親、教師、カウンセラー、ケースワーカーたちと出会ってきた。いじめに関する本は多数出版されているが、著者にとってはどんなに立派な学説よりも、子供たちから学んだことのほうがはるかに貴重だったので、子どもから学んだことを著者なりに整理して書かれている。
目次
序章 社会システムといじめ問題
第1章 いじめ指導再考
第2章 子どもの変調の兆しを読む
第3章 いじめられっ子・いじめっ子を理解する
第4章 事例から見るいじめ対応の手がかり
第5章 いじめ対応の鍵握る、親、養護教諭などとの連携