内容説明
子どもの心を読めない教師、教師の心を読む子ども。それでは何も始まらない。今、お互いが心を通わさないでどうする。教師が可能性を信じ、行動すれば、子どもは必ず応えてくれます。共感の教育を説く教育論。
目次
第1章 豊かな心を育てる教育と経営(心の健康と徳育の充実をめざす学校の教育目標と子ども;人間形成の教育と校風;学級社会の人間化と級風;人間愛・自然愛の心を育てる徳育)
第2章 子どものこころ、教師のこころ(個々の子どもの行動の基底にある基本的要求;発達段階と個人的差異への配慮;子どものこころ、教師のこころ)