感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
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直木賞】宮城県編。大池唯雄「兜首」を拝読。巻末に金沢規雄「文学者群像」で「芥川賞・直木賞の人々」として、第二次大戦以前:大池唯雄。「秋田口の兄弟」は戊辰戦争の仙台藩と秋田藩の戦いを書いた物とのこと。榛葉英治「赤い雪」。北杜夫が斎藤茂吉の次男で有ることを知る。丸山健二が仙台電波高専。井上ひさし、津本陽、阿乃田高、常磐新平、辺見庸。小池真理子は高校が仙台で、仙台を描写した作品があるが、生まれが東京であるためか、ここには上がっていない。出身、描写、滞在・通過の3つのうち何を含めるかは迷うところ。2014/09/11