内容説明
近代日本は、ほぼ10年ごとに戦争をなし、戦争によって閉塞した国家の方途を打開せんとした。小国日本の負い目は、過剰なる軍事力を保有することで、軍事大国として世界に名をなさんとの思いを生み育てた。
目次
日清戦争
日露戦争
第1次世界大戦、シベリア戦争
覇権をめざして
15年戦争
総力戦下の兵力動員
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nnpusnsn1945
34
執筆は大濱徹也氏と郡司淳氏が担当している。近代日本の戦争を日清戦争から十五年戦争まで網羅している。写真が多用されており、とりわけ知名度の低い第一次世界大戦やシベリア戦争(シベリア出兵)の写真は貴重である。前者は捕虜収容所の演奏会、後者は戦場や凍った飲料と調味料のものがあった。軍隊関係を簡単に知りたい場合もお勧めできる。2023/04/09
VC
2
日清戦争から大東亜戦争の終わりまでをまとめた本。写真が中心であるため様々な写真が見れるのは良いところ。しかし、日清戦争時の旅順虐殺だけをもって占領地における大量虐殺は日本軍の特質であると言い切っているところには反感を持たざるをえない。2011/03/05




