目次
第１部 行政と市民との責任分担（行政の責任領域、守備範囲；行政の守備範囲の乱れ―その実態；行政の守備範囲の見直し、反省へ；福祉における費用負担のあり方の見直し）
第２部 まちづくりに「住民」の力を（行政側から住民に呼びかける；タテ型からヨコ型へ；マス型からミニ型へ；政策形成過程への参加を；日常話し合える組織、施設、機会を；「地域」への愛着と「歴史」との共存；実際例にみる住民の参加・協力によるまちづくり）
第３部 市民参加に「情報の公開と提供」（情報公開条例は市民参加に生かされているか；まちづくりへの参加を進めるには、情報の公開・提供はどうあるべきか；情報公開制度化の状況；情報公開とプライバシー保護）
第４部 コミュニティ―自治体はどう取り組むか（コミュニテイの芽生え、関心の高まり；コミュニティづくりへの自治体の取組み；コミュニティセンター、複合施設、学校開放；コミュニティの課題と総合評価）
第５部 まちづくりに「民間」の力（公有地に民間の力で共同ビル建設；新しい産業おこし、むらおこしを民間や第３セクターで；福祉・医療面にも民間；公益信託―文化、スポーツ、コミュニティ等に民間；行政に民間の経営感覚・手法を）
