内容説明
豊かな社会になった。しかし、豊かになったのは「物」であって、「心」は物ほど豊かになったとはいえない。現実は、豊かな社会、貧しい心なのである。人情地に落ちた感のあるとき、友情とはどうかと考え、懸賞論文のテーマを「私の受けた友情」とした。
目次
序章 君には僕が必要だ
第1章 さりげない思いやり(やさしいお弁当;それは命と引き替えに;友情の遺品 ほか)
第2章 かけがえのない友(友情のシャワー;友ありてこそ40年;私に生きがいを与えてくれる女友達の友情 ほか)
第3章 尊敬すべきライバル(ライバル;ここぞの一言;人間性豊かに生きることを教えてくれた友 ほか)
終章 小説に描かれた友情の典型
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