道標はない―“農”の論理で探る“やる者”の道

道標はない―“農”の論理で探る“やる者”の道

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784324009222
  • NDC分類 610.4

内容説明

混迷を深める日本農業、厳しさを増す社会情勢。今日の状況に活路を切り拓き、新しい地域づくりをリードするのは、自分の頭で考え、自分の心で実践し、状況をかえてゆく“やる者の論理”だ。自立のための指針の書。

目次

第1章 “やらされている”状況下で
第2章 二つの社会の間
第3章 “やらせる者”の思惑と力
第4章 “やる者”の理念
第5章 “農”の論理をたずねて
第6章 “やる者”の発想と手法

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Megumi Nosaka

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日本において、自立した誇り高い農村から、都会に依存する田舎になるまでの経緯を初めて読んだ。足立原先生のいう、自分のことは自分の頭で考える、ということはどんな人間にも必要なことで、大変共感した。過激な発言で農村の自立を訴えているが、ふわふわと浮いたスローライフ的農村よりも惹かれるものはある。現代の社会とは若干の違いはあるものの、哲学としてとても勉強になった。2015/04/18

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