内容説明
リリーの大ファンという毒ヘビ少女ダリアが『魔界屋』にやってきた。自分勝手でわがままなダリアは、リリーと人間界にあこがれ、魔界学校でわざとあばれて、人間界へ送られてきたのだ。ダリアはリリーの親友の吸血美少女マリーに嫉妬して、なんと、魔術でマリーになりかわり、リリーの前にあらわれた!人気沸騰中!どきどき魔界ファンタジー、第五弾。小学校中・高学年向け。
著者等紹介
高山栄子[タカヤマエイコ]
東京都に生まれる。早稲田大学卒業。『四年三組石山カンタ ちょっとかわった変なやつ』でデビュー。『うそつきト・モ・ダ・チ』で、新美南吉児童文学賞を受賞
小笠原智史[オガサワラトモフミ]
北海道富良野市に生まれる。専門学校を経て、(株)工画堂スタジオに入社。ゲームグラフィックを担当。その後、独立。イラストレーター、デザイナー、漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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このライトノベルがひどい!
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リリーNTR巻だった。開幕から触手責めとは激しい(ちょっと違う)。副題にもなっている毒ヘビ少女は、なんとなくイカ娘に出てきた早苗に似ている気がする。魔界ロードでイチャイチャするリリーとマリーでお腹いっぱいでした。一方メインストーリーのほうも動きが出てきたのだが・・・ついにヴォルデモートみたいなのまで出てきたり、あまりにもポッターすぎて白ける。著者がポッター好きなのか編集部の要請かはわからないが、オマージュじゃなくてトレースになっちゃってる印象。もうちょっと上手に料理してほしい。2015/05/29
食パン
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小32023/11/21