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内容説明
『怪談5分間の恐怖』へようこそ。これから、著者が目の当たりにし、見聞きしてきた怪しい話、不思議な話、悲しい話…34の怪異をお話ししましょう。
著者等紹介
中村まさみ[ナカムラマサミ]
北海道岩見沢市生まれ。生まれてすぐに東京、沖縄へと移住後、母の体調不良により小学生の時に再び故郷・北海道に戻る。18歳の頃から数年間、ディスコでの職業DJを務め、その後20年近く車の専門誌でライターを務める。自ら体験した実話怪談を語るという分野の先駆的存在として、現在、怪談師・ファンキー中村の名前で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
グレ
60
小4の時住んでいた沖縄で風葬された骸骨を見たファンキー中村氏が送る㉞話の恐怖譚@第⑬弾。お山で怪に遭遇した«つり橋»、百貨店の赤ずくめのresidual haunting«赤い服の女»、古本怪談«夢見の悪い本»、生爪怪談«カサブランカから来た男»が◎ 孫がお土産に買うてきてくれた«孫の手»と三日分の着替えの«親孝行»は、エエ話。最愛の人の骨壺の«古い喫茶店»そして母の手作り«風鈴»はエエ話なんか結局怖い話なんか……。クオリティにバラツキが大きいこのシリーズですが、この巻之⑬はかなり良かったです◎今月百冊目2020/10/29
7a
9
公園でブランコを漕いでいる女の子の霊の話が一番ゾッとして、且つ悲しかった。2019/07/06