出版社内容情報
「わすれ物をしたら、おかわり禁止」「誕生日会禁止」 学校のへんなきまりについて、学級会で議論することにした春斗たち。一人ひとりの意見は小さくても、集まれば大きな力になる。きまりをなくすことは、できるのか?
【目次】
内容説明
「わすれ物をしたら、給食のおかわり禁止」「おたんじょうび会禁止」学校のへんなきまりについて、学級会で話し合うことにした春斗たち。一人ひとりの意見は小さくても、集まれば大きな力になる。きまりをなくすことは、できるのか?3・4年生から。
著者等紹介
麻生かづこ[アソウカヅコ]
大阪府生まれ、千葉県育ち。『ぞうのくしゃみでおおさわぎ』で第17回毎日童話新人賞最優秀賞受賞。日本児童文学者協会会員
イシヤマアズサ[イシヤマアズサ]
イラストレーター、漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
彩灯尋
18
クラスの先生が小学生の"きまり"への反対をきちんと聞いて教えてくれるようなちゃんとした大人でよかった。学校の決まりを見て、改めてみんなで話し合ってどうしてこの決まりがあるのかを考えるきっかけになれる本だった。自分の学校のきまりに紐付ければ読書感想文も書きやすそう。2025/10/01
読生
6
先生たちは心配性だからさ、ほっとくときまりがどんどん増えていくんだよね。 先生たちが楽したいとか、支配したいとかそんなんじゃないことがほとんどだと思うんだ。全部の事例を知ってるわけではないから確かではないけどさ。 でも、どうしたって大人の論理だから、子どもたちも最初から諦めずに意見出して欲しいし、先生たちはそれに耳を傾け真面目に検討して欲しいのよね。 2026/04/08
Tamy
3
4年生の春斗は廊下を走ったり、階段から飛び降りたり、忘れ物をしたり、いつも先生や女子たちから怒られている。なんで僕だけ怒られる?そんな時、学級会の当番になった春斗たちは学校のきまりについて話合う事にする…。自分たちで考えていくのもそれに対する先生もいいなぁ。2026/01/31
gero
3
理不尽に面した時、怒りに任せて暴れても遠巻きにされるだけです。社会を変えるには正規の手段で周りに訴えかける必要があります。不良よりもエリートの方が恐ろしい所以です。そのような大人の世界の戦い方を教室に密輸したある意味危険な児童書です。何しろよい子諸君に学校の変なきまりを見直し、団結して正規手段で大人に反抗するように勧めているのですから大いに読まれるべきです。実際こんな経験があれば世の中の見方がかなり違ってくるはずです。そういえば進研ゼミの漫画は親を説得する場面にすごく力が入ってるのが邪悪だと思いませんか。2025/10/06
ゆき
1
うんうん廊下走ってるよね。階段飛ばしてるよね。小学校で校則がある所は珍しい気がする。普通は「安全のために気をつけましょう」くらいでは。▼こうやって自分達でルールの意味を考え古い固定概念を崩して時代に合わせて新しくしていくってのを知ることはとても重要。でも子供には正しいと思えなくても大人の立場では安全のために必要と思えることもある。そこの大人の意見も尊重してくれるようになってほしい。ヘソ出しルックとか肌の露出が多いのは心配だもん。▼大人の意見を押し付けるだけではだめで子どもの言い分だけでもダメってとこかな。2026/05/16
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