あの時こうしなければ・・・本当に危ない闇バイトの話 - 図書館用堅牢製本

芳賀恒人/廣末登

金の星社（2024/09発売）

• サイズ B5変判／ページ数 160p／高さ 25cm
• 商品コード 9784323075549
• NDC分類 K368
• Cコード C8036

出版社内容情報

知らぬ間に犯罪行為をさせられる「闇バイト」が、10代～20代の間に広がっている。一度、手を染めたら簡単にはやめられない恐怖のバイトに、どうしたら誘われずに済むのか。マンガで事例を紹介しながら、ターニングポイントを解説する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

無知を利用される恥ずかしさと苦しさは、だれしも経験があると思う。だからこそ、なんでも早めに知っておかないといけないのだー特に疑うことの大切さを。悲しいけれど、「夢見る少女じゃいられない」のよ…。娘とはニュースの報道などを見るたびに話しているし、SNSも制限しているが、友人とのラインの会話までは管理できない。意識改革を促すことしかできない大人であることがはがゆい…。

2025/03/09

[どら母 学校図書館を考える]

たくさんの生徒に読んでほしい。図書館のカウンターに展示

2025/02/13

[中丸]

美味しい話なんてないよね。

2024/12/01

[みさと]

犯行を企てる組織の実態が見えない闇組織が後ろに控える闇バイト。闇バイトにはさまざまな罠が仕掛けられていて、意識しなければ簡単に引っかかってしまう危険性がある。最近では未成年者が巻き込まれ、そうとは知らず加害者として被害者を生む側に立たされている。闇バイトから抜け出せるのは逮捕されたとき。闇バイトの手口や狙いを、実際にあった事件をもとにしたマンガで学び、犯罪に落ちるターニングポイントがどこにあったか、どんな刑事罰が科せられるかを解説で学ぶという構成。特殊詐欺、違法売買、脅迫etc知らなかったではすまない。

2024/11/20

[かたばみ]

マンガと解説。内容は分かりやすくまとまっていて、巻末にチェックリストと相談先のリストがある親切設計。闇バイトのヤバさが伝わります。しかし定価が税抜き4000円。高い。図書館用の本だから仕方ないのか。家庭に一冊ほしいと思ってもこの値段は手が出ない。簡単な作りでいいから金額落として販売してもらえないかなあ。

2024/11/16