内容説明
織田信長や豊臣秀吉や徳川家康など、ビッグネームがぞくぞく登場した戦国時代。もしもこの時代にスマホがあったら、どんなニュースが配信されたかな？教科書では絶対味わえない体験ができる、おもしろ歴史ブック！
目次
第１章 戦国時代がはじまっちゃった！（足利義政、モチベーション低すぎ？都が焼きつくされてもほったらかし！；幕府のブランディング大崩壊！戦国時代スタート！ ほか）
第２章 織田信長のやばすぎる活躍（常識やぶりのおろか者、織田信長の奇襲 今川軍にアンビリーバブルな勝利！；終生のライバル、上杉謙信と武田信玄 第４次川中島の戦い、ついに決着か？ ほか）
第３章 天下を取っちゃった豊臣秀吉（こりゃまずい！逃げろ、逃げろ！徳川家康の伊賀越え、決死の脱出劇；チャンス到来！信長の敵討ち！羽柴秀吉ｖｓ明智光秀、山崎の戦い ほか）
第４章 流れは徳川家康 太平の世へ（関ヶ原決戦直前！挑発する徳川家康ｖｓ忠臣・石田三成；天下分け目の決戦、関ヶ原の戦い！わずか半日で決着したワケとは？ ほか）
著者等紹介
小和田泰経［オワダヤスツネ］
１９７２年、東京生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期退学。静岡英和学院大学講師、早稲田大学エクステンションセンター講師、日本城郭協会理事。日本史に関する書籍・雑誌の執筆、テレビへの出演、番組やＣＭの監修、ツアーでの同行解説、歴史関連商品の監修などを手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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りらこ
23
戦国時代にスマホがあったらこんなニュースが流れるだろうという形態の本。見開き反対側は真面目に解説しているギャップが面白い。小学生達と接しているとスマホ利用率はそれほど高くはないが、このような感じで本として読むのは楽しく読めるなら良いと思う。結局のところ、歴史が好きになるかどうかは、大人や周りの働きかけという面も大きかったりもするので。2023/10/19
