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内容説明
動物たちがつぎつぎにやってきた!みんなでなにをするのかな?楽しい数字の絵本!
著者等紹介
谷口智則[タニグチトモノリ]
1978年大阪府生まれ。金沢美術工芸大学日本画専攻卒業。20歳の時にボローニャ国際絵本原画展を見て、独学で絵本を作りはじめる。絵本「サルくんとお月さま」で絵本作家としてデビュー後、フランスの出版社Le petit lezard社より絵本『CACHE CACHE』をはじめ、日本だけでなくフランスやイタリアなどで数々の絵本を出版。以降絵本の世界にとどまらず、テレビ、雑誌、企業広告、商品パッケージ、店舗デザインなどあらゆるメディアで活躍の場を広げる。今後の活躍が最も期待されつつある、日本人絵本作家の1人。読んだ人が絵本の世界に入り込め、登場人物の想いや言葉が空間に浮かんでくるような絵本作りを心がけ、たとえ言葉が通じなくても、子どもから大人まで世界中の人びとに想いと感動が伝わるような絵本作りを目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
194
絵本作家谷口智則展@美術館えきKYOTOにて。数字と動物たちと食材が集まるのが面白い。赤·青(スカイブルー)·黄色·黄土色(イエローオーカー)·ピンク(ローズ)·白(チタニウムホワイト)、6色のアクリル絵の具と、時に少しの墨汁をペーパーパレットで混ぜて、黒い紙に描くスタイルにより、独特の色合いが出ています。そして、ハッピーな成果(青果)物をお裾分け頂きたい。2023/08/10
花ママ
52
数を数える絵本。すごくいいです🎵数字が増えるごとに、対象となる食べ物、それを運ぶ動物が変わります。擬音の使い方が最高。そして最後の最後に、そう来たかのステキなしかけが待ってます。独特な絵の質感がお話をより楽しいものにしています。2023/08/13
anne@灯れ松明の火
14
新着棚で。谷口さんの新刊♪ 「いちご1こ」と頭韻のリズミカルな言葉とオシャレな絵。そうなるのかあと思った後のラストが素敵だった。2023/04/05
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
動物たちが果物や野菜を持ってどこかに向かってます。ねずみがいちごを「1こ」持って。うさぎがにんじんを「2本」持って、と10までの数を数えられるだけでなく、身近な数え方を教えてくれます。みんなで持ち寄って出来たのは…。2023/10/11
かお
7
10まで数を数える絵本。1から数字にかかってるフルーツが順に出てきて、最後はミックスジュースに。 絵がかわいい☺2023/09/03