出版社内容情報
消防隊員の一日を追いながら、消防官の仕事や職場、火災現場の様子を体感することができる絵本。消防隊員の一日を追いながら、消防官の仕事や職場、火災現場の様子を体感することができる絵本。観音開きで展開する迫力の消火シーンや、緊迫感あふれるレスキューシーンなど、消防ファンの子ども必見の内容!
鎌田 歩[カマタ アユミ]
著・文・その他/イラスト
内容説明
おとうさんは、しょうぼうしょではたらいています。いつものように、くんれんをしていると、まちで大きなじしんがおこりました。ビルがくずれて、火事が発生したようです。おとうさんたちは、すぐにしょうぼうしゃにのりこみ、火事の現場にむかいます!人も、まちも、全部まもる!ポンプ車、はしご車、救助工作車が大活躍!消防士の日常と、災害の現場をリアルにえがいた、パノラマ消防絵本。
著者等紹介
鎌田歩[カマタアユミ]
1969年生まれ。『はこぶ』(教育画劇)が、第61回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
49
消防車メインでなく、消防署で働くお父さんの一日を描いたもの。町のヒーロー、消防署の皆さん、いつも感謝です。2019/08/15
chiaki
33
レスキュー隊員のお父さんの1日を通して、消防署のはたらきを知る絵本。レスキュー隊が使用する道具には200種類もあるということに驚きました。大きな地震により火災が発生するという緊迫した状況にレスキュー隊が飛び込んでいく場面は、姉妹ともに見いっていました。だからこそ、家族の「いってらいっしゃい。きょうも気をつけてね。」の一言にはとても重みを感じます。うちの姉妹は敬礼と人数確認にハマってしまいました。2020/01/23
しぃ
27
消防士さんに憧れる2歳長男にはピッタリでした。かっこいいねー。小学生姉妹もめちゃ真剣に見てました。2020/03/27
たーちゃん
26
消防隊員の一日を描いています。火事が起きて出動から火を消す場面では、息子は前のめりで真剣に聞いていました。2020/07/02
しろくま
20
3歳6か月の娘と。娘は消防の仕事にかなり興味があるようす。消防隊、レスキュー隊、救急隊の服装、仕事の様子を覚えようとしていました。「すぐに出動しないとね!」「地震が起きたとき公園にいたら、てんとう虫とか、ゲンゴロウとか、ダンゴムシみたいに丸くなるんだよね!保育園の避難訓練でやっているよ!」と教えてくれました(^^;この本の主人公パパを各々の場面で探したりもしていました。火災現場で働く消防隊の仕事ぶりが臨場感あります。逃げ遅れた人を救出できて一安心。2019/05/26