内容説明
ページをめくると…わあビックリ!石津ちひろ&柴田ケイコのオノマトペ絵本。
著者等紹介
石津ちひろ[イシズチヒロ]
愛媛県に生まれる。早稲田大学仏文科卒業。フランス滞在を経て、絵本作家・詩人・翻訳家として活躍している。絵本に『あしたうちにねこがくるの』(日本絵本賞、講談社)、詩集に『あしたのあたしはあたらしいあたし』(三越左千夫少年詩賞、理論社)など
柴田ケイコ[シバタケイコ]
高知県に生まれる。奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコース卒業。イラストレーター、絵本作家として活躍している。『めがねこ』(手紙社)で絵本デビュー。ほかの絵本に『おいしそうなしろくま』(第8回リブロ絵本大賞、第27回けんぶち絵本の里大賞アルパカ賞)、『あま~いしろくま』(第28回けんぶち絵本の里大賞びばからす賞)(以上、PHP研究所)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆっき
22
元気が出るオノマトペ絵本。同じ音をもつ2つのオノマトペ。クイズのように楽しんで読みました。「ころころ」から「がりがり」へのつながりにはつい笑っちゃいました。ふわふわパンにかぶりつきたいです。2023/12/14
ヒラP@ehon.gohon
21
にんじんかりかりかじったら、かりかりしてくるわけじゃない。 そんな感じで、ページをめくる毎に、同じオノマトペで連想ゲーム。 納得できないものもあるけれど、オノマトペ表現の練習にはなる絵本です。 ゲーム感覚で楽しみたいと思います。2021/03/03
anne@灯れ松明の火
16
「にんじん かりかり かじったら かりかり おえかき はじめたよ」同じ音をもつ二つの言葉の違いが楽しめるオノマトペ絵本。石津ちひろさんのリズミカルな言葉と柴田ケイコさんのちょっとトボけた絵がベストマッチ! 放課後デイで読もうと借りていたが、急用でお休みになり、いったん返却。次の機会に。2020/04/07
遠い日
13
石津ちひろさんらしいことば遊びが楽しい。ひとつのオノマトペが、二つの状況を作り出す。そのギャップがおもしろい。2019/08/21
mntmt
11
楽しく、かわいい。2019/10/26