出版社内容情報
好評『くろくまレストランのひみつ』『ひつじ郵便局長のひみつ』『きつね音楽教室のゆうれい』に続く、森の図書館シリーズ第4作!
野うさぎはパティシエをめざして修行中。野うさぎが作ったケーキをお客さんは残してしまいます。おいしいはずなのに…。困った野うさぎは館長からある本を渡されます。そこにはケーキ作りの秘密が書かれていたのです。
【著者紹介】
1956年、岡山県備前市生まれ。同志社大学法学部卒業。1981年、サンリオ「詩とメルヘン賞」を受賞。1993年、「おとぎ話」で第12回「海燕」新人文学賞、2005年、『欲しいのは、あなただけ』で第12回島清恋愛文学賞、2009年、原作を手がけた絵本『ルウとリンデン 旅とおるすばん』でボローニャ国際児童図書賞を受賞。おもな著書に『エンキョリレンアイ』『空と海のであう場所』など、絵本に『はじめてのもり』、児童書に『はじめてのもり』『やくそくだよ、ミュウ』『きょうから飛べるよ』『お手紙ありがとう』『お手紙まってます』『くろくまレストランのひみつ』『ひつじ郵便局長のひみつ』『きつね音楽教室のゆうれい』『お菓子の本の旅』『思春期』『心の森』(第58回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)『あんずの木の下で----体の不自由な子どもたちの太平洋戦争』などがある。ニューヨーク州在住。
内容説明
野うさぎは、くろくまシェフにお菓子づくりを習っています。パティシエをめざして修業中なのです。ある日、野うさぎがお客さんに出したケーキが食べのこされていました。どうして?じつは、くろくまシェフのうっかりが原因だったのでした。でも、きょう、野うさぎが出したケーキはおいしかったはずなのに、最後のひと切れが残されているではありませんか…。なぜなの?どうしたらいいの?そうだ、こまったときは、あのひとにそうだんしにいこう!小学3・4年生から。
著者等紹介
小手鞠るい[コデマリルイ]
1956年、岡山県備前市生まれ。同志社大学法学部卒業。1981年、サンリオ「詩とメルヘン賞」を受賞。1993年、「おとぎ話」で第12回「海燕」新人文学賞、2005年、『欲しいのは、あなただけ』で第12回島清恋愛文学賞、2009年、原作を手がけた絵本『ルウとリンデン旅とおるすばん』でボローニャ国際児童図書賞を受賞。ニューヨーク州在住
土田義晴[ツチダヨシハル]
山形県鶴岡市生まれ。日本大学芸術学部油絵科卒業。1980年、『にわのはな』で絵本画家としてデビュー。絵本や児童書、教科書のさし絵を多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遠い日
hautan
ゆうぴょん
食パン
covut3