内容説明
空や大地、森羅万象のすべてがいのちをめぐらせる。満ちては還る、いのちのしずく。透明感溢れる屋久島の自然との美しいコラボレーション。バースコーディネーター・大葉ナナコ、初めてのメッセージ集。
著者等紹介
大葉ナナコ[オオバナナコ]
バースコーディネーター。1965年東京生まれ。女子美術大学短期大学部生活デザイン科卒業。初産時から身体能力やセルフケア、精神保健に関心を持つ。カウンセリングやボディワーク、出産準備教育を学び、1997年より、妊娠前からの出産準備クラスを開講。2003年バースセンス研究所設立。カップルでも未婚でも参加できるプログラムが大学オープンカレッジなどで好評を博し、各自治体と協働で出産・育児を支援している。2005年日本誕生学協会を設立。子どもから大人まで、優しい誕生と出産の学びとセルフケア教育を普及する活動を、子どもの親たち・医師や助産師と展開中。東京都青少年問題協議会委員。大学生、高校生、中学生、小学生、保育園児の二男三女の母
嵯山ゆり[サヤマユリ]
写真家・コミュニティーデザイナー。早稲田大学第二文学部文芸専攻卒。大学在学時より写真を撮り始め、写真スタジオ勤務ののち、フリーランスで広告・雑誌他メディアで、ポートレイト、ファッション、コスメティックス、旅取材を中心に撮影をする。1996年にオーストラリア、クイーンズランドにある、世界でもコーポラティブな経済、暮らしの仕組みを鮮やかに実現している街として知られているマレーニに出合う。以来、持続可能な循環型社会に興味を持ち、コミュニティーイベント・BeGood cafeのディレクターやコミュニティーカフェのプロデュースなどを手がける。屋久島の写真による『イノチウルオウ~私の中の水とつながる』の写真展をはじめ、各地で作品展を開催。また、大葉ナナコさんとの「いのち企画」である、妊婦さん、授乳期の母子の撮影会“いのちふぉと”は年々人気を高めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。