出版社内容情報
<21世紀に生まれてくる子どもたちへ>というテーマで、皆さんからお寄せいただいたメッセージを1冊の本にまとめました。たくさんの人たちの夢や希望、そして平和を誓う思いがこめられています。
内容説明
この絵本は、“21世紀に生まれてくる子どもたちへ”というテーマで、みなさんからお寄せいただいたメッセージを、1冊にまとめたものです。メッセージには、たくさんの人たちの夢や願いがこめられています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほっそ
5
各界の有名人や、公募した言葉がちりばめられていました。それに絵は、葉 祥明さん。巻末には、現在の子供たちの「真実」の例が、いくつも紹介されています。2010/05/28
りんりん
2
『今日という日の中で、なにかひとつうれしいことをみつけなさい。何もないときは生きていることをよろこびなさい。』これがすべてです。2011/05/05
弥都
1
この地球に誕生したのなら希望や夢や愛をもって笑顔で健やかに生きたい。生きてほしい。これが人権というもの。人権の名がつかなくても、これは当たり前の個人の権利である。だって、この世に生を受けたのだから。誰にも潰されない、脅かされない、奪ってはいけない。地球人、そんなことで対立してはならない。 各ページのメッセージは、「アムネスティ・インターナショナル日本」が行ったメッセージコンテストに参加してくれた一般人や各界の有名人などの言葉である。2025/03/22
patapon
1
何年も前から探していた谷川俊太郎さんの詩をようやく発見。人間にとって、泣くことも、笑うことも、怒ることも、等しく大切であることを、きちんと伝えられるように。2015/03/31
かち
1
著名人の寄稿と、公募で集められた、未来の子供たちへのメッセージ。“21世紀は世界中の人たちがやさしくなるための100年になるといいな”の文が心に痛い。子供にあてたメッセージだけど、大人が心して読まないといけない本だと思う。2013/06/18