目次
「決して降参するな」―ロベルト・コッホ
「何も考えず、ひたすら実験を繰り返しただけです」―ヴィルヘルム・レントゲン
「天才とは、1%のひらめきと99%の努力です」―トーマス・エジソン
「熱と誠があれば、何事でも達成するよ」北里柴三郎
「雑草という植物はない」―牧野富太郎
「今、間違っていることも、数年後には正しいこともある」―ライト兄弟
「科学者とは…たいへん面白く、夢のある楽しい仕事です」―マリー・キュリー
「天災は忘れたころにやってくる」―寺田寅彦
「成功した人間になろうとするな。価値のある人間になろうとせよ」―アルバート・アインシュタイン
「とても本当とは思えなかった」―アルフレッド・ウェゲナー
「雪は、天から送られた手紙である」―中谷宇吉郎
「動物たちは、じつに美しい…真実の物語を語ってくれる」―コンラート・ローレンツ
「ふしぎだと思うこと、これが科学の芽です」―朝永振一郎
「核兵器は悪である」―湯川秀樹
「『知る』ことは『感じる』ことの半分も重要ではない」―レイチェル・カーソン
著者等紹介
海部宣男[カイフノリオ]
1943年生まれ。国立天文台名誉教授、国際天文学連合(IAU)会長。東京大学基礎科学科卒業。東京大学助教授、国立天文台教授、国立天文台台長を歴任。野辺山宇宙電波観測所の45m電波望遠鏡やハワイの8.2mすばる望遠鏡を建設、1987年度仁科記念賞、1998年度日本学士院賞を受賞。日本学術会議会員として日本の科学の強化に取り組む。科学の普及にも力を注ぎ、『世界を知る101冊科学から何が見えるか』(岩波書店)で2011年度毎日書評賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。