内容説明
とうふ、枝豆、納豆、みそ、しょうゆ、もやしなど、毎日の食卓にかかせない大豆食品の作り方をわかりやすく説明。大豆の特徴、大豆の歴史、栄養、栽培の仕方などで構成。
目次
第1章 大豆ってなんだろう(大豆は豆のなかま;大豆はどこからやってきた?;大豆いろいろ ほか)
第2章 大豆が大変身(毎日どこかに大豆;とうふ―さっぱりしていても栄養満点;とうふができるまで ほか)
第3章 育ててみよう・食べてみよう(大豆を育てよう;成長(芽が出て子葉が開いた;葉が出て花が咲いた;実がふくらんできた)
枝豆は若い大豆 ほか)
第4章 もっと!大豆の豆知識(日本文化と大豆;日本から世界へ広がった大豆;大豆の生産と消費 ほか)
著者等紹介
国分牧衛[コクブンマキエ]
東北大学大学院農学研究科教授。1950年岩手県生まれ。東北大学農学部(作物学)卒業。農学博士。農水省東北農業試験場、農水省農業研究センター、農水省国際農林水産業研究センターなどを経て現職。ダイズやイネの研究、各地での講演、外国との共同研究などにも従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
101
大豆が何に化けるか分かる図鑑。凄過ぎてドン引き( ̄~ ̄;)2019/02/21
頼ちゃん
4
しょうゆつながり。大豆ってこんなにたくさん種類があるんですね。大豆は偉大だ!2016/09/13
καйυγα
4
日本では欠かせない大豆についての図鑑。とても読み応えがあり豆知識も多く、小学生に戻って勉強している感覚だ。ああ、これも大豆かあれも大豆か、と唸ってしまう程、大豆について詳しく記載されている。中には一見大豆には関係ないのも存在するが、密接する理由がきちんと書かれており、正に図鑑を称するに値する本だった。ページ数が少ないので、図鑑マニアには物足りないかもしれない。大豆が好きな方は一読すると楽しいかもね2014/12/28
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- 和書
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