内容説明
木をたたいて穴をあけて中の虫を食べるキツツキの鋭くとがったくちばしや、種のかたい殻も割ることができるオウムの太くて大きなくちばし、花の蜜を吸うハチドリの細くて長いくちばしなど、森や林、草原にくらす鳥たちのくちばしを紹介。
目次
キツツキ
オウム
ハチドリ
オニオオハシ
タカ
フクロウ
キーウィ
フィンチ
イスカ
ハチクイ
ヨタカ
ハタオリドリ
著者等紹介
村田浩一[ムラタコウイチ]
1952(昭和27)年、神戸市生まれ。宮崎大学農学部獣医学科卒業。博士(獣医学)。日本大学生物資源科学部教授。よこはま動物園ズーラシア園長。1978年から23年間、神戸市立王子動物園に獣医師として勤務。動物の治療を行うと共に、野生動物の病気に関する研究や、希少動物の繁殖・野生復帰に関する研究を進めてきた。現在は、大学の教授と共に動物園の園長も兼務し、楽しく学べる動物園を目指して活動している。また、失われつつある生物多様性の保全に貢献するため野生動物を科学的に探究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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