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出版社内容情報
低学年向き落語の本が3巻同時刊行! 古典落語の名作を、読みやすい文章・ゆかいなイラスト・わかりやすい解説で贈ります。テレビで大人気の「じゅげむ」所収。その他「まんじゅうこわい」「花の都」など笑いがいっぱい。楽しい日本語で国語力アップ!
内容説明
生まれた赤ちゃんに、元気で一生死なないような、いい名前をつけようとした熊さんのお話「じゅげむ」と、生まれてはじめてさんまを食べた、とのさまのお話「目黒のさんま」を紹介。
目次
じゅげむ
目黒のさんま
著者等紹介
桂小南[カツラコナン]
1920年、京都に生まれる。三遊亭金馬に入門し、1958年、二代目桂小南を襲名して真打ちとなる。独自の大阪落語を演じ、1969年に芸術祭大賞、1968年、81年に芸術祭奨励賞を受賞。1995年没
ひこねのりお[ヒコネノリオ]
1936年、東京に生まれる。東京芸術大学美術学部卒業。東映動画スタジオ、虫プロダクションを経てフリーのアニメーターとなり、CMの人気キャラクターで多くのファンをもつ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
3
国語で落語を勉強した4年の二男用に借りてくる。イラストはカールおじさんでもおなじみのひこねのりおさん。とっても味のあるイラスト。『じゅげむ』は暗記攻略カードもついています。『目黒のさんま』はじつはわたしはタイトルだけ知っていて内容は知らなかった!2012/01/15
ひなねこ
1
「じゅげむ」は子がよく唱えてるけれど、その元となる落語はぼんやりしか知らないなぁ...と思い手に取った。それぞれの名前の由来が分かってスッキリ!勢い付けて読むと子たちもゲラゲラ楽しそうに笑ってた笑 目黒のサンマのオチはちょっと大人向けかな...(なんでなんで?という感じ)2024/07/24
Fiona
1
じゅげむも、目黒のさんまも、落語入門者にとっても非常の楽しめた。 特にじゅげむは読み方をコミカルにすると非常に盛り上がる。2020/03/21
Kaori Yamamoto
1
「じゅげむ」は何となく知っているけど「目黒のさんま」は初めて読みました!へー、毎年目黒でサンマ祭りをするのはこういうことだったのね。絵が可愛いと思ったら、”ひこねのりお”さんは、お菓子のカールのキャラクター(カールおじさん)をデザインしてました。2014/10/02
かおりんご
1
うーん、目黒のさんまの落ちがいまいちわからない。勉強不足なのか。2012/09/23