内容説明
かぜをひいてしまったぼくじょうぬしのかわりにぼくじょうのしごとをすることになったショーン。しごとがやまのようにあって、ショーンはおおいそがし!
著者等紹介
松井京子[マツイキョウコ]
1957年静岡県生まれ。劇団四季付属演劇研究所を退所後、広告代理店勤務を経てフリーライターに。女性月刊誌、生活情報誌をはじめ、「資生堂」「らでぃっしゅぼ~や」などの企業広報誌を多数制作。「別冊太陽」「コロナ・ブックス」(共に平凡社)の編集、ライターとしてムックや単行本も数多く執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kanata
20
牧場主が風邪を引いた。牧羊犬・ビッツァーは看病で手が離せない(おかしい)。ショーンは牧場の羊たちと、ぶたのエサやりやらもろもろを担当することに。ショーンたちがあくせく仕事をする間、羽を伸ばし過ぎたビッツァーは、だらけている。普段の頑張りに免じて、たまにはいいかな。2018/06/04
*
18
牧場主の服装、部屋の小物などがいちいち笑える。牧場主ダウンからのドタバタ劇は最高!牧羊犬でも牧羊豚でもなく、牧羊羊の誕生である。2018/07/09
はるごん
16
3歳8ヶ月。ひつじのショーンの服を着せたら「ショーン!」って喜ぶがテレビにはあまり反応しない。それなら絵本を読んでみたらこれは気に入ったみたい。ショーンの頑張りがかわいい。2020/12/23
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
11
ショーンの飼い主のおじさんを【牧場主】というとは知らなかった。この牧場主がいったいいくつの年齢なのか気になる。ひつじのショーンはやはりアニメがいい。2015/05/10
なゆた
0
クレイアニメの絵本版。粘土のひつじ達や牧羊犬のビッツァー、牧場主が可愛さと独特の味で、母子共にお気に入り。今回は牧場主が風邪で寝込み、看病で忙しいビッツァ―に代わってショーン達が牧場経営を頑張るお話。いい話、で終わらないのが「ひつじのショーン」。ショーン達が働いてくれるのでビッツァ―はこれ幸いと…。ちょっとシニカルなストーリー展開やドタバタ劇もポイント高いです。なゆた「テレビみたくなっちゃったー」…週末まで待とうね。(2歳11ヶ月)2017/12/18