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出版社内容情報
いもとようこ[イモヨヨウコ]
著・文・その他/イラスト
内容説明
こぜにがカエルにだいへんしん?!おしょうさまとこぞうさんののどかでゆかいなものがたり。
著者等紹介
いもとようこ[イモトヨウコ]
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油画科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこうたの絵本1』で同グラフィック賞受賞。2015年パリとボローニャで絵本原画展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
30
図書館で借りて読了。カワイイ子にいたずらしたくなる気持ちはわかるけど、和尚さんガマンしてあげてね😁2023/03/22
ほんわか・かめ
23
とっても素直な小僧さん♡幼い子の無垢な一生懸命さをちょっとからかって、その反応を見たい気持ちも分からないではないけど、和尚さんがそのからかいを一度きりでやめたのが大人だったな。帰ってきてくれた銭っこを抱きしめて安堵する小僧さんの涙が純粋だ。〈2022/金の星社〉2022/12/15
たーちゃん
14
息子は「お金に戻ってて良かったね」と言っていました。2023/11/10
ヒラP@ehon.gohon
10
C事業所で読み聞かせしました。2024/08/19
遠い日
7
かわいらしい昔話です。小僧さんの、少しずつ貯めた銭っこへの思いと、それを盗られてはたまらないという幼い警戒心のせめぎ合いがユーモラスに描かれる。銭っこ言い聞かすそのことば、和尚さんでなくともちょっとちょっかいを出してみたくなりますね。アップダウンする小僧さんの心が、ビビッドに感じられて、生き生きとしたお話になっています。いもとようこさんの絵が、ぴったり。2022/11/03