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出版社内容情報
おしょうさまのお土産をとり、仏さまに化けたいたずらぎつね。それを小僧さんが捕まえます。どうやって正体を見破ったのでしょうか?
内容説明
こぞうをだましてやろう。ふふふ。さて、だまされたのはどちらでしょう?
著者等紹介
いもとようこ[イモトヨウコ]
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油画科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこ うたの絵本1』で同グラフィック賞受賞。2015年パリとボローニャで絵本原画展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
19
憎めないきつねと心やさしい和尚さんがユーモアたっぷりに展開する、大好きなお話です。 それに加えていもとようこさんが、遊び心たっぷりにアレンジしているのでおかしさがたっぷりです。 きつねを追いまわすシーン、お経をあげるシーンのコミカルさは群を抜いています。 読み聞かせも楽しくなりました。2022/05/11
ヒラP@ehon.gohon
12
C事業所で読み聞かせしました。2022/04/25
遠い日
6
好きな昔話です。いたずらぎつねを懲らしめはしましたが、それ以降きつねへのお土産も忘れずにもらってくるようになった和尚さんのやさしさが嬉しいです。してはいけないことを教え、わかれば構ってやるというスタンス。御仏に仕える者の心延え。2022/04/17
食パン
1
42024/05/06
しみよ
1
3分半 最後があたたかくていい。 いたずらぎつねも、いたずらがかわいいし、謝るところがまた愛らしい。 とっても素直になれる本。 いもとようこさんの絵が可愛さらしくて、いたずらっこにぴったり!2024/05/01