- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 創作絵本
- > 民話・神話・古典絵本
内容説明
七月七日は「年にいちどのめぐりあいの日」。たなばたのゆらいがわかる、ぎょうじえほん。
著者等紹介
いもとようこ[イモトヨウコ]
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油画科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこうたの絵本1』で同グラフィック賞受賞。2015年3月にイタリア・ボローニャで、4月にフランス・パリで絵本原画展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おくちゃん🎎柳緑花紅
56
天の神様のせい?って思っちゃいますね。2016/06/11
遠い日
17
お話じたいはちょっと端折った感はあるものの、いもとようこさんの絵がなんとも美しい。悲恋と約束というものの切なさが、子どもたちにも伝わるかな。2015/07/26
ヒラP@ehon.gohon
15
七夕の由来をいもとようこさんが、誰にでも受け入れられるような素朴なメルヘンに仕上げています。 七夕に雨が降ったらとか、二人の再会の橋渡しはとか、いろいろ付け加えられて考えさせられるお話と違って、織姫と彦星の仲睦まじさだけが印象に残って、可愛そうな思いだけで空を見上げられそうです。 年少向けにピッタリの絵本です。2019/07/18
あおい
13
可愛らしい絵と綺麗な色使い。さらっと読める七夕のお話。2016/07/07
りるふぃー
11
恋に夢中になってる時のあるあるですね……でも、仮に、織り姫彦星が結婚したら、どうなっていただろう?いつまでもラブラブが続くかな?!なーんて、考えてしまいました。二人は、無理矢理引き離されたから、今までみたいに仕事にも夢中になれないんだろうなぁ。牛がかわいそうだ。 2021/08/09