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内容説明
おじいさんちの「ちびねずみ」は、なげとばされてもなげとばされても、ちょうじゃさんちの「でかねずみ」にむかっていきました…。
著者等紹介
いもとようこ[イモトヨウコ]
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油画科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこ うたの絵本1』で同グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
18
1年生に読み聞かせ。国語の学習との関連もあり、昔話としてこの本を読みました。「おもち」と「すもう」がいかにも日本的。子どもたちも分かりやすい話だった様子。ちょうど来年はネズミ年!ということもありタイミング的にもよかった気がします。2019/12/12
こりんご
14
2歳の姪の読み聞かせの為に借りてきました。「えいやー!」の掛け声がお気に入りのようで、そこだけ何度も繰り返してました。どんぐりの土俵はかわいいけれど度々並べ直すのが大変だろうなぁ・・などと思ってしまう大人と違って、言葉の響きを楽しんでるんですね。2012/10/23
あおい
13
貧乏なおじいさんちのねずみはやせっぽちで長者のねずみに相撲で負けてばかり。やせねずみが可哀想になったおじいさんはお餅を食べさせてあげることに…優しいおじいさんとおばあさん。ネズミたちが仲良しなのもいいです。2022/12/11
ゅう☆
9
いつもすもうで負けてたちびねずみがでかねずみに勝っちゃった。それは負けっぱなしのちびねずみがおじいさんにお餅を食べさせてもらったから。長者さんちのでかねずみは長者さんがケチだからお餅も食べさせてもらえないんだって。それなら…おじいさんとおばあさんは優しいな。ほっこり絵本だけど、マゴちゃんは最近拾ったどんぐりの方が気になったみたい。(マゴちゃん2歳9ヶ月)2022/10/23
bros
5
息子一人読み。表紙が違ったため、再読とは気付かず。保育園で、すもう大会のある時にさんざん読んだらしい。2012/07/21