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内容説明
びんぼうだから、ふしあわせとはかぎらない。おかねもちだから、しあわせともかぎらない。いもとようこのたのしい『びんぼうがみとふくのかみ』。
著者等紹介
いもとようこ[イモトヨウコ]
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油画科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこうたの絵本1』で同グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
28
図書館で借りて読了。この手のお話は大好きです。(5分26秒、全学年)2021/09/28
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
15
大好きな「びんぼう神様さま」の本を思い出しました。貧乏神を慕い、福の神を追い出すなんて勿体無いと思ってしまいますが、金があるから幸せとは限らないし、貧乏でも楽しく幸せに暮らしていけたら一番だなぁと思います。気持ちの持ちようだね。2015/01/17
桃
13
図書館本。貧乏だから不幸せ、とは限らなくて、お互いに大切だと思える存在や、自分が楽しい、落ち着くと感じるものと出会う、それだけで幸せなのだと思います。でもやっぱり、お金は大切だから、私も頑張って「福の神様」を招きたいと思いました。それにしても、この物語の夫婦は心が広いです。こんなに頑張って働いているのだから「福の神様」を招いて、より幸せになって欲しいなぁと。2025/01/09
退院した雨巫女。
11
《図書館‐季節》貧乏神が住む家にせっかく福の神が、来たのに(n‘∀‘)η。貧乏神に同情して、福の神追い返しちゃった。もったいなあ。2013/01/06
ちょこちょこ
8
6歳6ヶ月の息子に読み聞かせ。こんな夫婦いたら貧乏神は幸せすぎる。でも威力はお手柔らかにね。2020/07/04