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内容説明
ききみみずきんをかぶってみると、からすのこえが…国語の教科書にのっているお話。
著者等紹介
いもとようこ[イモトヨウコ]
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油画科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこうたの絵本1』で同グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
22
動物や植物の声が聞こえる『ききみみずきん』。息子と読み終わってからききみみずきんで虫さんの声を聞いてみたいねって話していました。2021/11/18
遠い日
7
「聞き耳ずきん」は好きな昔話。正統派の恩返し譚で、おじいさんが幸せになっていくのが、安心して読めていい。2017/08/29
あおい
6
こぎつねを助けたお礼にもらった動物や植物の声が聞こえるききみみずきん。悪い人が出てこない人助けのお話。2014/06/20
こどもふみちゃん
5
素敵な日本の昔話がいもとようこさんの絵で出ました(^O^)♥ いいお話ですよ。3・4・5・6・7歳向け。2011/05/26
猿田彦
4
子どものころ聞いたことがあったけれど、遠い昔のことですっかり忘れていました。この度、6歳の孫が図書館で借りてきてくれて読みましたが、良い話ですね。おじいさんの優しさが切り開いて得た運命。「ききみみずきん」を悪用することなく、自分の楽しみと人助けのためにしか使わなかったのは、おじいさんの穏やかで優しい人柄故ですね。読んでほっとするお話です。2023/08/05