内容説明
さるたちが、おじいさんをじぞうさまとおもいこみ、やまのおどうへはこびます。「えっさほいさ!」「えっさほいさ!」さるたちのけなげさ、おかしさがいっぱいです。
著者等紹介
いもとようこ[イモトヨウコ]
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油絵科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこ うたの絵本1』で同グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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る*る*る
26
1-1.1-2読み聞かせ。今年の干支本。この話は知らなかった〜 。さるたちが、じぞうさま(じいさま)を運ぶ時の心遣いがいい。子どもたちも伝わる。読み聞かせ時、歌を歌いながら…という文章に私も慣れ、担任の前でも平気でわざと音程外しながら歌ってまっす(≧∇≦)2016/02/20
遠い日
11
『さるじぞう』の話は厳しい表現や、罰や仕返しなどがなく、安心して読める昔話。信心深いさるたちの願いごとがかわいらしい。2018/02/26
MOCCO
6
3歳児がハマり、このところ毎晩リクエストされている一冊。よくある、働き者じぃさんと、隣のじぃさんネタなのですが、いもとようこさんの描く、可愛い猿のコミカルさが光っています。ちなみに、3歳児のお気に入りは、隣のじぃさんがオナラをして、猿が「くせーーーーー!」というシーンかと^_^2015/05/01
ちょこちょこ
4
4歳7ヶ月の息子に読み聞かせ。2018/09/10
ひまわり
3
むかしばなしではよくあるパターンの話。2024/01/26
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