著者等紹介
みやにしたつや[ミヤニシタツヤ]
静岡県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。『きょうはなんてうんがいいんだろう』(鈴木出版)で講談社出版文化賞絵本賞、『ふしぎなキャンディーやさん』(金の星社)で第13回日本絵本賞読者賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
16
表紙のぼくのお父さんとお母さんが主人公だと思ったら、それはラストのお楽しみ。生きものたちのお父さんとお母さんが誰かを紹介してくれます。子どもの頃の姿とは似ていない大人の姿ばかりの生き物たち。最後の生き物が、表紙のお父さんとお母さんに繋がって…。2020/09/16
ふじ
16
日本絵本賞読者賞の投票対象。『ぼく』は人間ではないのであしからず。小さい子向け生き物絵本。2018/02/24
Naomi
16
「第23回日本絵本賞」候補絵本の1冊。 繰り返しが続き、“ふん、ふん(*^ω^*)”と楽しんでいたら、最後は意表を突かれた!なるほど〜。楽しい♪
shiho♪
15
読み聞かせのイベントで先輩が読んだ本。家族連れで来ているお子さんが多かったので、ナイスチョイス😊みやにしさんといえば、泣かせるお話…かと思いきや、参加型で楽しいです。 おたまじゃくし、青虫、ひよこなどなど、成長すると呼び名が変わる生き物のお話。最後に出てくる生き物は、子どもたち(幼児~低学年)は知らない子が多かったのか「ん、ん?」となってました。が、答えを読むと、そういう事ね!と合点! 読み終わりはもう一度、しっかり表紙も見せましょう。読む前には気が付かなかった「ある事」に気付きますよ。夏におすすめ。2024/07/13
どあら
10
図書館で借りて読了。2018/06/19