内容説明
どきどきわくわくオバケどうくつ!このどうくつをくぐりぬけると、だれでもオバケにへんしんしちゃうんです。かわいいオバケ、たのしいオバケ、へんてこりんなオバケ…きみもおかしなオバケになっちゃうかもよん!?こえにだしてよんでみるといろんなものがへんしんしちゃうふしぎなことばあそび絵本。
著者等紹介
あきやまただし[アキヤマタダシ]
1964年、東京に生まれる。東京芸術大学デザイン科を卒業。『ふしぎなカーニバル』(講談社)で第14回講談社絵本新人賞を、『はやくねてよ』(岩崎書店)で’95日本絵本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nakanaka
70
小学一年生の次男が借りてきました。トンネルに入るとお化けになって出てくるという絵本。しかもトンネルに入った対象の名前がトンネルを出ると反対になったお化けになるのでもう意味が分かりません。要は言葉遊び絵本ということですよね。子供は好きですよね。2018/12/25
そる
27
これ、読んであげるのにコツのいる本で。私はすぐできたけどだんなはちょっと苦労していた(笑)。たとえば「ゴンドラ」と繰り返し言ってると「ドラゴン」になるという感じで続けて連呼するんです。これがその変身ワードを作るために最初の言葉が「つぎはあやしいたけしじいさんがたけしーたけしーといいながらはいります」ってトンネルに入るけど「しいたけ」になっちゃう。たけしじいさんっておかしいだろ(笑)。作者は「はなかっぱ」のあきやまただしさん。絵もかわいくて楽しい本です。シリーズもいっぱいありますがうちはこれだけ。
しろくま
24
6歳の息子と4歳3か月の娘と。最近、おばけに興味がある子どもたち。二人とも一人でも読んでいるようですが、みんなで声を出してワイワイ読むのも楽しいです。最後にカッパが登場。そして、へんしんトンネルに続いていく感じも気に入っている様子。2020/03/10
たーちゃん
22
へんしんシリーズ。息子は真剣な表情で聞いていました。2022/03/15
shiho♪
21
図書室に来てくれた1年生にリクエストされて読みました。おそらく子どもたちも家や学校で何度も読んでいる本なのだけど、それでも楽しいみたい。キャッキャ喜んでくれました。 読む方も捲るタイミングや繰り返しのコツを覚えれば、このシリーズはなんでもござれの無敵状態になれます🌟2021/05/31