出版社内容情報
ようこそ、へんしんトンネルへ!ページをめくってはびっくり!かっぱが「かっぱかっぱ・・・」とつぶやきながらくぐると、「・・・ぱっかぱっか」と馬になって出てきました。絶対はまるたのしい絵本!
内容説明
このトンネルをくぐると、なぜかいろんなものがへんしんしちゃうんです。かっぱやロボットがトンネルをくぐると…いったいなんにへんしんしちゃうんでしょうね?さあ、あなたもこのトンネルをくぐって、ふしぎなことばあそびをたのしんでみませんか。
著者等紹介
あきやまただし[アキヤマタダシ]
1964年、東京に生まれる。東京芸術大学デザイン科を卒業。『ふしぎなカーニバル』(講談社)で第14回講談社絵本新人賞を、『はやくねてよ』(岩崎書店)で’95日本絵本大賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
58
へんしんトンネルを通ると変身してしまうのです。かっぱから始まり、さまざまなものがトンネルを通って変身しちゃいます。言葉遊びが楽しいですね。歌うように読み聞かせをしたら、子供は喜ぶんだろうな。はじめは、すぐに答えがわかる変身なんですよ。でも、だんだん、えっ?、えぇ!?と思うような、とんでもないものに変身してしまうのです。想像しながら読むと楽しいですよ♪2012/10/12
舟江
40
言葉あそびにトンネルを結びつけたアイデアは、素晴らしい。でも、意味がわかるかな。2020/04/20
鈴
37
次男に。いろいろある絵本の中で一番気に入ったらしく(表紙が)、読んであげたくても離してくれないので、なかなか読めない。他の本と持たせ変えただけでも怒るほどだった。やっと読んであげたら、繰り返す言葉に「お!」という表情。長男も小さいとき大好きだったシリーズ。2015/12/08
annzuhime
34
長女が4歳の時に購入したお気に入りの絵本。いろいろなものがトンネルをくぐると変身してしまう。言葉遊びが楽しい幼児にはピッタリの絵本。6歳になった長女は、他に変身する言葉を自分で探すのが最近の楽しみらしい。シリーズ物で他にもたくさん出ているけど、全部集めるのは無理かな。次女と三女がこれからもっとハマってくれたら増やす予定。2020/03/09
ひみこ@絵本とwankoが大好き♪
34
2歳児お気に入りの1冊!言葉のテンポを考えて読むが途中でつまづく…でも、そこもご愛嬌♪最初は絵だけを楽しんでいた子供たちも回を重ねるうちに、へんしんした言葉の意味までわかり楽しんでいる。シリーズがあるみたいなので、読んでみたい。2016/12/09