出版社内容情報
かっぱたちは、勇気と元気のわく「わくわくみず」を頭のおさらに入れ、遠くの野原へと出かけました。ところが地図を汚してしまい帰り道がわかりません。無事に帰れるのでしょうか。
内容説明
おつきみいけのかっぱは、あたまのおさらにげんきとゆうきのわく、わくわくみずをいれています。きょうは、みんなでのんのんのはらへひゅりこのはなをみつけにいきます。かんすけは、とちゅうでこまっているひとたちにわくわくみずをあげて、げんきにしてあげます。思いやりの心を育む話。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろばーちゃん
2
道徳の教科書かと思うほどいい話。しかし、なぜカッパ?カッパがあまりにも擬人化されていて人間そのもの。皿の水が元気の源という特徴だけを利用して話を進めている感じ。洋服着ているカッパは違和感しかないし、妖怪としての要素を持たない設定のカッパをいい話に使う理由がわからない。2024/11/15
kenbo
2
ぼくもかっぱになってみたくなった。このお話に出てくるかっぱはあんまりこわくない。2010/03/25
笑う狐
1
なるほど!かっぱのお皿にはげんきわくわく、ゆうきわくわくのわくわく水が入っているのか♪みんなにげんきとゆうきをわけてあげる優しいかっぱのおはなし2019/02/16
絵具巻
0
「よむよむ・わくわく広場in東京」at国立オリンピック記念青少年総合センターで読みました。2013/01/23