出版社内容情報
絵も、繰り返しの文章も楽しい、読み聞かせにぴったりの絵本！すべすべの大きなキャベツに子どもたちは大喜び。ところがキャベツが丸まって、巻き込まれたからさあ大変！
内容説明
ずら～りキャベツがならんだキャベツばたけ。あるひ、そのなかのひとつがどんどんどんどんおおきくなった！たいへんだ～。
著者等紹介
岡信子［オカノブコ］
岐阜県に生まれ、東京で育つ。約４年間の幼稚園教諭を経て、児童文学作家となる。（社）日本児童文芸家協会会員
中村景児［ナカムラケイジ］
熊本県生まれ。桑沢デザイン研究所卒業後、グラフィックデザインを経て、絵本の世界へ。日本児童出版美術家連盟会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
31
読み聞かせ（161）繰り返しのリズムが心地よい。おすうもうさんやら、プロレスラー、ダンプカーにショベルカーがあらわれ、大盛り上がり。桃太郎じゃなくて、キャベツ太郎だって言う子もいましたが、それはちょっと違うと思いますよ(笑)2016/10/03
かおりんご
28
絵本。読み聞かせ候補に借りる。子供受けしそう。どんなキャベツ料理をするかな？やっぱりロールキャベツは外せない？2016/10/02
たまきら
24
保育園で大好きだった本を「借りたい」と持ってきました。なんだか思うところあるのだろうか？しかし、これがホラー仕立てだったらまたそれはそれで成立する内容よね。2018/07/24
りーぶる
19
え、ホラー。キャベツの中で子供たちは何をしてたんだろう。それからもまた待ち望むあたり、めちゃくちゃホラー。（3歳6ヶ月）2020/01/21
いろ
16
春♪重機も出て来て楽しめそうと。巨大化キャベツで遊ぶ子供達，突然巻き出したキャベツに閉じ込められ，大人達があの手この手で救出作戦！というお話。大きく少ない文字数，内容も９歳男児には少し幼い？でもまあ，楽しく読んでいた。キャベツに閉じ込められた子供達に「怖くなかったのかな？」ラストを読むと「楽しかったんだね＾＾」その夜だけはキャベツ嫌いな子もキャベツを食べるので，息子は「僕が嫌いな椎茸に閉じ込められたら，もっと嫌いになる。見たくもないし，今は少し食べるけど，もう絶対食べられなくなる。」と。だよね～＾＾；2017/04/18
