出版社内容情報
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
著・文・その他
たごもり のりこ[タゴモリノリコ]
イラスト
内容説明
楽しいことばあそび絵本。あれあれ。ひともじたしたら、ぜんぜんちがうものになっちゃった。
著者等紹介
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
福岡県生まれ。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞、『くじらさんのーたーめならえんやこーら』(鈴木出版)で日本絵本賞受賞
たごもりのりこ[タゴモリノリコ]
骨董屋を経て絵本作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
24
一文字足すと別のものになる。 こうやって語彙を増やしていくのですね。 ことば遊びとしてはあまり奥行きを感じないのですが、ことば遊びの楽しさは感じられると思いました。 「か」の例以外はあまり応用できないように思ってしまいました。2023/01/01
雨巫女。
18
《図書館-新着》一つ文字を足したら、全然別のものに、なるんだ。想定外なのが、おもしろい。2023/01/13
かおりんご
15
読み聞かせ。分かるまでヒントが必要だった。三年生は意外と頭がかたい。2024/04/20
ツキノ
15
【ことば遊び】2022年8月発行。内田麟太郎×たごもりのりこ。ひともじたすとどうなる?たしかにそうだね!と。明るい絵もいい。カバー袖に内田さんのことば。たごもりさんについて書かれている。その中で引き合いに出されているのは「さわがしい平野レミさんが、しっとりとシャンソンを歌われる。わかるでしょ。滝の落差の生む巨大なエネルギー」【246】2023/11/24
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
小学校での読み聞かせに選書していましたが、今回は見送り。1つ字を足すとがらりと変わる面白さを、次回は楽しみたいです。2022/11/21