出版社内容情報
朝焼け、夕焼け、青空、そして夜明け前と夕焼け後のほんのわずかな間あらわれるブルーモーメント…。空にはその時しか見ることのできない美しい色があります。雲と空を知り尽くした著者だから撮れた美しい写真で空の色を紹介。
内容説明
そらはそのときのじかんやしめりぐあいなどによってぜんぜんちがういろになります。どんなそらのいろがおきにいりかさがしてみよう。
著者等紹介
荒木健太郎[アラキケンタロウ]
雲研究者・気象庁気象研究所主任研究官・博士(学術)。1984年生まれ、茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て気象庁気象大学校卒業。専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、気象災害をもたらす雲の仕組みの研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
42
空のいろいろな色を紹介してくれる美しい写真絵本。太陽の光が魔法のように思えてくる。薄明の刻々と変わりゆく色と明るさ暗さ、目に焼き付けたい。と同時に、自分の目で実際に空の色が移り変わる様子をしっかりと見たい、そう思わせる素敵な1冊だ。美しい、という言葉だけでは表せないほどの空の色だった。2025/01/21
コンチャン
11
ひとくちに空と言っても、こんなにもたくさんの表情を見せてくれていたのだと、改めて感じる一冊です。これ読んだら、絶対空を見上げたくなりますね。2025/03/03
遠い日
6
「空となかよくなる天気の写真えほん」シリーズ。荒木健太郎さんの写真がすばらしく美しい。青い空から、ゴールデンアワー、マジックアワーへと変化していく空の色。マジックアワーも好きですが、夕焼けが終わり、空の色が深い青に変わっていくブルーモーメントの短い時間が大好き。忙しくしている夕刻には見逃してしまうことが多いけれど。うまく遭遇できれば、その美しさに見入ってしまう。2025/01/10
さとみん♪
2
空となかよくなる 天気の写真えほん。 きれいな空がいっぱいです。 お気に入りの空の色が見つかるかも! 2025/05/17
moco
2
【小1】娘の感想「夕焼けきれい。夕焼けには結構興味あるんだよなー。夕焼けを見て、この夕焼けは◯◯だってわかったらかっこいいなー♢◇」2025/02/11
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