出版社内容情報
ある春の日、パーシーはこうえんの中にある大きなめいろの手入れに大いそがしです。それをこっそりみていたどうぶつたちは「パーシーをびっくりさせよう!」とおもしろいことを思いつきます。うまくいくかな?
内容説明
公園のみどりがうつくしい、ある春の日、パーシーは、あさから大いそがしでした。古いめいろの、のびきったかきねをきれいにするためです。パーシーは、手おし車に道具をのせて、さっそくめいろへむかいます。それをこっそりみていたどうぶつたちは、とてもおもしろいことをおもいつきました。「めいろのなかで、パーシーをびっくりさせよう!」ところが、びっくりしたのは、どうぶつたちのほうだったのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
12
めいろから抜け出すのは、読者。2019/10/25
いろ
9
【読んだのは普通サイズ絵本だけど,表紙画像があるミニサイズ絵本で登録。】本の紹介で「迷路付き」とあったので,迷路好きな息子が喜ぶ♪と借りたのに…図書館絵本だから?どこを探しても迷路の絵はない;がっかり~。迷路になっている植木を手入れしに行くパーシーと仲良し動物達のお話。てんてん小さな目が可愛らしい表情の,親しみやすい柔らかい絵。7歳男児は,ニワトリ型にカットされた植木がお気に入り。石のライオンになりすますイタズラも面白かったとの事。お約束だけど,迷わないための紐を回収しちゃうのもクスッ。2015/04/17