内容説明
おもちのたいそう、はじめー!いっしょにやってみよう!
著者等紹介
いもとようこ[イモトヨウコ]
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油画科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこうたの絵本1』で同グラフィック賞受賞。2015年パリとボローニャで絵本原画展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
k sato
29
表紙に描かれたウサギさんとクマさんの焼き餅。こんなに可愛い焼き餅を食べちゃうのは心苦しいよ(*’ω’*)いもとようこさんの柔和な筆触と愛らしい絵で語るお餅が焼けるまでの絵本。お餅が熱を帯びて膨らんでいく様子を体操に例える発想が素敵です。「いち、に、さん、し」。でんぐり返しでお餅を裏返す。ふっくらとしたお餅に仕上げるために、「す―――――」っと息を吸うお餅。深く息を吸うって難しいですね。幼児と読むなら一緒に声を出して読むと一層楽しいでしょう。お餅の気持ちとしては、食べてもらえたほうが嬉しいのかしら。2024/03/05
れもん
25
図書館本。次女(4歳)が選んだ絵本。読んでいる間、娘たち(5歳、4歳)は絵本と同じように体操していました。おもちが少しずつ膨らんていく様子が、可愛くて美味しそう。もちーっとしてる。丁寧に丁寧に焼き上げたおもちは、とっても可愛い姿に。おもちをよく食べる1月頃に読みたい絵本でした。2025/03/03
anne@灯れ松明の火
21
読友さんご紹介。新着棚で。おもちが網の上で、ふくらむ様子をうまく生かして、体操しているように表現。お正月のおはなし会で読んでみたい。3:002024/03/16
ヒラP@ehon.gohon
14
C事業所で読み聞かせしました。2025/04/11
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
保育所ぱんだ組おはなし会。『おもち』に続いてこちらも。ウサギじゃない?クマじゃない?と大盛り上がり。 保育所うさぎ組おはなし会。お餅が右へごろごろ、左にごろごろが大ウケでした。可愛いお話に「可愛くて食べられないね」というとどの子もパクパク(架空で)食べてくれました(笑)2024/01/22
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