出版社内容情報
ある日の夕暮れ、小さなふねがおりてきました。ナギとナミの兄妹は、ふねにのって旅をします。とちゅう、たくさんの動物たちをのせて、どんどんふねは大きくなります。教科書の表紙絵を飾る画家のファンタジー絵本。
内容説明
ナミとナギは、ふねがそらからおりてくるのをみつけました。ふねはふたりをのせて、たびをします。とちゅう、たくさんのどうぶつたちをのせながら、ふねはどんどんどんどんおおきくなって…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
太田青磁
12
記紀をベースにしたものがたりでしょうか。ナミとナギがふねにのり、たくさんのどうぶつたちがのってきて、やがてふねはおおきくまるくなりほしになっていきました。日本画のような幻想的な色遣いと天体の絵が素敵です。2012/05/21
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