出版社内容情報
ほがらか森や山々が、人間たちによって切りくずされてしまう! 森を守るためにはたたかうしかないと思っていた動物たちも、くぬぎの木に教えられ、人間たちのやさしい心をよびさまそうと考えます。
内容説明
ほがらか森のなかに、一ぽんのくぬぎの木があります。森のどうぶつたちは、くぬぎのおじさんが、だいすき。あるひ森が、まちになってしまうことをきいたみんなは、おおさわぎ!3・4歳児から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
7
1990年刊。今とは違う印象の鈴木まもるさんの絵が、新鮮。環境絵本として、自然の森を守ろうとした動物たちの行動がいじらしく映ります。2017/05/13
絵具巻
0
「よむよむ・わくわく広場in東京」at国立オリンピック記念青少年総合センターで読みました。2013/01/20
たくさん
0
森を壊してビルを建てるとかいうものが、みんなが反発して対決して中止になるならともかく、お爺さんの一声で中止になるってありえないよな。権利をもって計画を立て動き始めているはずだから。もっと早い段階だとビルを建てるっていう話も出てこないはずだし。と勝手にいろいろ夢想してありえないと独り言を言っているおっさんの文章です。これは。2024/10/23