内容説明
からの小箱に呪文を唱える。するとフシギフシギ、次から次へといろんな物が出てくる。こうした手品を初めて見せられたとき、ほんとうにびっくりしたものです。このお話は、ネズミの家が偶然その“小箱”になります。“フシギな小箱”の偶然の手品を楽しんでもらえればと思います。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはなし会 芽ぶっく
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小学校2年生ブックトーク テーマ【国語科単元 きつねのおきゃくさま に合わせてキツネの本】 選書しましたが今回は見送りました。2019/07/16
雅瑞
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【図書館】かわいい絵本!!おマヌケなきつねが憎めないわぁ(笑)赤ずきんちゃんの狼のような悪になりきれなかった感じかな?単純なお話でテンポも良くて、笑顔で終れるいい作品♪ねずみちゃんたちにとって“そんなつもりはなかった”であろう『お家』というアイテムがいい存在ですね!きつねくんが家に帰ってから『お家』をひっくり返して振ってみたり、中を覗いてみたりというその後のことまで想像できてしまう、ある意味自然な流れが逆にイイ(^-^)長い戦いが続きそう(笑)2015/03/27
庵治
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6歳長女が大分早い段階でオチを読める単純さ。それがいい。きつねの小賢しさも微笑ましい。ネズミの巣穴って実際はどんな感じなのかな?2014/02/05