内容説明
「スプレッドバンキング」の著者が明かす金利自由化時代のバンキング勘定ALMの姿。金融機関のバンキング勘定のもつ金利リスクを確率論的に捉えるまったく新しいALM手法である「アーニング・アット・リスク手法」を初めて明かす金融界待望の書。
目次
第1章 バンキングALMの変遷と課題
第2章 Earning at Risk―バンキング勘定のALM手法
第3章 金利変動モデル
第4章 Earning at Risk―バンキングALMの事例研究
第5章 Earning at Riskの応用
第6章 現在価値分析の部分適用と内包オプション