主客一如―禅と茶 無からの発想

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784322220018
  • NDC分類 188.8
  • Cコード C0070

出版社内容情報

混沌の時代をどう生き抜くか。日常の生活とビジネスに生かせる禅の教え、茶の心を、財界茶人博報堂近藤道生、大徳寺大仙院の尾関宗園、石州流宗元慈光院の尾関紹保の達人三者が茶禅一味の境地で説き明かす。

内容説明

茶禅一味―混沌を生き抜く。主客が混然一体となる「無」の境地。そこから自在に生み出される豊かな発想。日常とビジネスに生かす禅と茶の愉しみを達人三者が説く。

目次

講話1 「ビジネスに生かる茶の湯の心」
講話2 「喝!!たるんでいるのは君だけだ!」
講話3 「人生を飲み下す茶のこころえ」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

呑司 ゛クリケット“苅岡

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禅と茶について知りたいと思って手に取った本。無と空は違うと思っている私には一緒くたにされることが気持ち良くないんだが、躙口から入り刀掛に権力を置いて来た者達が所謂無礼講のように自由な空間と時間を共有できる茶会の素晴らしさは、言い方を変えれば禅なのだろう。双方に半可通なれば尚更著者達の言う言葉が染みてくる。寂滅為楽、茶是常識、識羞、喝、什麽、茶禅一味など味わい深い言葉が沢山ある。2024/03/22

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