先物市場のテクニカル分析

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先物市場のテクニカル分析

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  • サイズ A5判/ページ数 552p/高さ 22X17cm
  • 商品コード 9784322218916
  • NDC分類 676.7
  • Cコード C2033

出版社内容情報

 基本理念、チャートの描き方をはじめ、チャート・パターン、出来高と建玉、移動平均、オシレーター、ポイント・アンド・フィギュア・チャート、エリオット・ウェーブ、サイクル理論等、チャート分析に必要なノウハウをやさしく解説。

第1章テクニカル分析の哲学
第2章ダウ理論
第3章トレンドの概念
第4章主要なリバーサル・パターンの研究
   プライス・パターン/パターンの2タイプ-反転と継続/すべての反転パターンに共通の予備知識/ヘッド・アンド・ショルダー型の反転パターン/ネック・ラインの割込みとパターンの完成/反転の動き/取引高の重要性/目標価格の推測/目標価格の調整/逆ヘッド・アンド・ショルダー/ネック・ラインの傾斜/複雑型のヘッド・アンド・ショルダー/戦術/完成し損じたヘッド・アンド・ショルダー/調整パターン/等
第5章コンティニュエーション・パターン
   トライアングル/シンメトリカル・トライアングル/トライアングル分析のためのタイム・リミット/だましシグナル/アセンディング・トライアングル/目標値/底値でのアセンディング・トライアングル/上値でのアセンディング・トライアングル/トライアングルにおける時間的要因/ブロードニング・フォーメーション等
第6章出来高と建玉
第7章移動平均
第8章オシレーターと反対意見
第9章イントラ・デー・P&Fチャート
第10章3枠反転基準と最適P&F
第11章エリオット波動理論
第12章タイム・サイクル
第13章マネー・マネージメントとトレード戦略
第14章要約と統合

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいけい

9
2023年1月4日(水)読了。初読。以前から気になっていた本。『新・チャートの鬼』の参考文献筆頭に挙げられている。他のテクニカル分析本でも参考文献によく挙げられている。ボリンジャーバンドについての記述はない。テクニカル分析の基本のダウ理論やトレンドライン等を体系的に記述してある。トレード・ルールを自分で組み立てる手掛かりになる。先物市場と題名にはあるがFXや株式にも通じる普遍的な内容だと思う。今後も何度か読みこんでテクニカル分析の基本を自分のものにしたい。改訂版の『マーケットのテクニカル分析』も読みたい。2023/01/04

もさ

6
ダウ理論について調べなおそうとしてネットで論文を探したけど、ファクターモデルやマーケットニュートラルなど、MT4では敷居が高そうなものはたくさん出てくるがダウ理論に関してはほとんど出てこなかった。巷の入門書には未だに経済学者が研究を続けていると紹介されているがホントかよと思った。仕方なく、90年に発売されたこの本を読み直してみた。おそらく勝ち続けているトレーダーでダウ理論を重要視している人は多いと思うけど、適当に引いたトレンドラインが機能(しているように見えるだけ?)しているは不思議だわ。2014/04/15

ykengo

4
ダウ理論から始まり、トレンドライン、パターン、取引量、建玉、移動平均線、オシレーター、エリオット波動、サイクルと言ったテクニカル分析の基本が学べる。トレンドラインやパターンなどのチャート分析に力を入れて解説している。移動平均線やRSIなどいわゆるテクニカル指標に関しては多くの種類を紹介していないが、トレンド追随系とオシレーター系を分けてそれぞれの役割について解説している。教科書的でやや退屈だが体系的な基礎知識が身に付くと思う。2012/12/14

げんがっきそ

3
テクニカルでトレードするなら、この本の内容は抑えておく必要はある。と、断言できる程度には内容が充実していると思う。その辺のよく分からないトレードの本を買うくらいなら、この本一冊を土台にして勉強する方が、個人的にはいいように思う。

roughfractus02

3
市場の動きに因果的時間を投射しないためには市場を定義し直す必要がある。その動きは全てを織り込み、トレンド形成し、反復するというのが本書の定義だ。一方、その動きのパターン化は例外を生み出し、それに対するリスク管理も必要になる。市場の動きに関する分類学は、一般性を求める法則よりも、修正と継続可能な規則を作り続ける。ダウ理論に始まりエリオット波動やサイクルまで多くのチャートパターンを解説する本書は、市場を反復と捉え、幾つかの規則を作り、その可謬主義を自覚して試行錯誤するトレーダー達が今も作り続ける歴史書である。2017/10/31

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