内容説明
米国の実務界・学界の最高峰による“派生商品”の全ノウハウを集大成。金融資本市場の実務家必読。
目次
1 債券派生商品(金融先物入門;債券先物の受渡しオプション;金利の単一要因モデルとそのトレジャリー・ボンド・オプションへの応用;ボラティリティーとオプションの価格決定;金利スワップ入門;金利スワップとユーロダラー・ストリップ)
2 株式派生商品(株価指数先物入門;株価指数先物のキャッシュ・フロー・リスク管理:テイル・ヘッジ;株式ワラント;アメリカス・トラスト・スコア;転換社債の価格決定)
3 派生商品の応用(固定債のキャッシュ・アンド・キャリー取引による利回り向上とヘッジ・テクニック;金融先物のスプレッド売買;金利スワップの応用;ブラック=ショールズの落とし穴の利用法;ボラティリティー・カーブのローリング・ダウン;オプション模造テクノロジー入門;ユニバーサル・ヘッジ―国際株式ポートフォリオの通貨リスクと収益の最適化;長期コモディティー・スワップと先物によるそのヘッジ)