出版社内容情報
不良債権処理の妙手でもある各種流動化の仕組み、具体的対応から、SPC法、サービサー法、REITまで、わかりやすいQ&Aで詳解。
貸付債権・住宅ローンなどの流動化商品のポイントやノウハウを公開。
Ⅰ総論
流動化のメカニズム/流動化参加者の役割/特債法とは/共同事業法とは/SPC法/不良債権・担保不動産の可能性/流動化商品の購入者・投資家等16問
Ⅱトータルプラン
担保不動産問題の本質/トータルプランの問題点等4問
Ⅲ金融機関経営と流動化
顧客にとっての流動化とは/一般貸付債権の流動化方法/ローン・パーティシペーション/バルク・セール/流動化のメリット・デメリット/資産流動化の事後管理体制/流動化とリスク資産/地域金融機関と流動化等12問
Ⅳ営業店での流動化対応
営業店にとっての流動化のポイント/個人顧客と流動化/オーナー経営者と流動化/営業店評価と流動化/流動化商品セールスのポイント/売掛債権、住宅ローン、オートローン/リスク移転を目的とした流動化/支店運営における課題等13問
内容説明
不良債権処理の妙手でもある各種流動化の仕組み、メリット、具体的対応をはじめ、SPC法、サービサー法、REITまで最新の流動化関連実務の全てを詳解。
目次
1 総論(なぜ、いま流動化なのか;流動化のメカニズム ほか)
2 トータルプラン(トータルプランとは;担保不動産問題の本質 ほか)
3 金融機関経営と流動化(金融機関にとっての流動化;顧客にとっての流動化とは ほか)
4 営業店での流動化対応(営業店にとっての流動化のポイント;債務者としての個人顧客と流動化 ほか)