出版社内容情報
改訂版はこちら（資産流動化法）（'01-4月刊行）
ＳＰＣについて、設立・登録に必要な手続等、実務に不可欠な知識から、今後期待される役割、サービサーなど新ビジネスの展望まで、９８年９月施行の新法に基きＱ＆Ａ方式で徹底解説。
第１部 解説編
１.SPC法の予備知識
２.SPC法の解説
３.SPC活用のための実務
第２部 展望編
１.資産流動化で金融機関・企業はどう変わるか
ABS市場の将来規模は/ABSをめぐる金融機関の動き/中小企業向け貸付債権流動化は可能か/不良債権処理にSPCは本当に役立つか/ノンバンクの資金調達構造はどうなるか等
２.不動産市場は動くか
不動産業の資金調達構造はどうなるか/建設業の資金調達構造はどうなるか/プロジェクト・ファイナンス手法としてのSPCの利用可能性は/J-REIT発展の可能性は/不動産証券化にあたっての不動産市場の問題点は
３.証券化で生まれる新ビジネス
ＡＢＳ格付・ＡＢＳ信用保険/サービサー/不動産投資顧問/ＡＢＳ専門証券会社
内容説明
「特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律」（通称ＳＰＣ法）について、その設立や業務を行ううえでのポイントから、今後の可能性まで、新法に基づきＱ＆Ａ方式で徹底解説。
目次
第１部 解説編（ＳＰＣ法の予備知識；ＳＰＣ法の解説；ＳＰＣ活用のための実務）
第２部 展望編（資産流動化で金融機関・企業はどう変わるのか；不動産市場は動くか；証券化で生まれる新ビジネス）
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